白鳥リラです。
2020年9月から、ウクレレとカリンバを始めました!
私自身、音楽とは縁のない人間だと思っていましたが、ウクレレとカリンバという楽器、私のような初心者でも弾くことができることがわかり、楽しい毎日を送っております(^^)
まあまだ初心者なので、全然レベルは低いのですが、うまく弾けなくても楽しめる楽器だと私は思います♪
挫折した過去
私は小学生のころ、ピアノを習っていました。
しかし、一向にうまくならず、先生に毎回怒られており、指を掴まれ、鍵盤に叩きつけられたこともありました。
気弱な私は毎回先生のヒステリーにビクビクしており、曲も聴いたこともないものばかりで、楽しいというより恐怖心しかなかったです(゚ω゚)
そして上達もせず、ピアノはやめてしまいました。
しかし、時が流れ、大学生になってから再び、挑戦しよう!と初めてみたのですが、こちらでも、「小学生が弾いてるみたいね」と嫌味を言われる始末(゚ω゚)
こちらは先生から、もうやめましょうと言われ、終わりました。この時点で完全に自信喪失です。あぁ、もう私の人生に音楽というものはないのだと思っていました。
ウクレレに出会う
音楽はできないからもうやらないぞ、と思ったまま、数年が過ぎました。
しかし、今年になって、何気なく見ていたテレビで、中学生くらいの男の子がウクレレという楽器を弾いているのを聴きました、一目惚れならぬ一聴き惚れをしました。
楽器で初めて、音に惚れました。

それからyoutubeで動画を漁り、私もこんな風に弾いてみたい!と思うようになりました。
ただ、ウクレレを購入するかどうかは、正直迷いました。ピアノで2度挫折しているし、おまけに歌も下手だし、また挫折したら、、と考えてしまいました。
しかし、値段を調べると、割と安価でも買えるウクレレがあったので、物は試しにと買ってみようと、決意しました。もしダメでもインテリアにしてもオシャレだと思ったので笑
ウクレレを始める
本当に弾けるだろうかとドキドキしながらyoutubeの動画を見ながら見様見真似で練習を始めました。
ウクレレはタブ譜というものがあり、楽譜が読めなくても弾くことができるので、とてもとっつきやすかったです。
また、6弦のギターと比べ、弦は4弦で、初めての弦楽器でも入りやすいと思いました。弦もナイロン素材とかでやわらかめです。
楽器自体も小さいので、何気なしに手にとりやすいです。
これなら続けられるかもしれない!と自信もついてきました。
カリンバを購入
ウクレレ動画を観ていると、ウクレレを弾いている人はカリンバという楽器もお好きな方が多いようで、調べてみたらこちらもオルゴールのような優しい音色で、、。

はい、調子に乗ってカリンバまで始めだしました。
こちらも安価で購入でき、楽器経験がなくても始めやすかったです。
むしろ、ウクレレより始めやすいかもです。
個人的にオススメなのは、音ゲー好きな人。
カリンバは親指ピアノとも言い、親指でポロンと鳴らして弾きます。たぶん音ゲーが上手な人はかなり上手くなるんじゃないかと思います。
練習方法
私は自由なペースで、自分で弾きたいと思う曲をやっていきたいという思いがあったので、教室には通っていません。単純にお金もかかりますし。
そして何より、ピアノ時代のトラウマもありますから;
今の時代は本当に便利で、youtubeで検索すればたくさんの講師の方がいて無料で観れてしまいます。
jpopもたくさん上がっているので、好きな曲も弾くことができます。その方たちの動画を見ながら、練習するのがとても楽しいです^^
私がよく観ているyoutuberの方々は、上手じゃなくても多少弾けたら調子に乗って楽しくやろう!という方々なので、肩の荷もおります。
陽気な楽器だからというのもあるんでしょうかね。
まとめ
まさか自分が音楽を好きになる日がくるとは思いもしませんでした。あがり症で人前に立つのが嫌いな私でも、顔出ししない動画で投稿しています、すごい時代です。
ネットがなければどこにも発表することはなかったと思います。
下手でも動画を投稿することで、成長日記みたいな感じでモチベーションも上がります^^
面白い時代に生まれてきたと思います、音楽に限らず、挫折したことでももう一度やるチャンスに恵まれていると思います。年齢なんて関係ナッシングに気になることはやってみると、新しい発見ができるかもしれません。と思った話でした。
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コメント
音楽のトラウマの話、驚きました。絵が上手い人は感性が豊かなので自然に音楽の才能もあるから楽器を始められたのだと思っていました。それにしても酷いピアノの先生ですね。
子供に恐怖を与えてしまうなんて。パワハラですね。
自分の思い通りにいかないとヒス起こす音楽教師は昔からいますね。中学時代の音楽教師の男、生徒を怒鳴り付けて説教で1時間終わりなんて日も。卑怯なのは一年生をターゲットにしてる所。三年生では力が強くなっているから。
美術教師も贔屓が酷くてイジメも知らんぷり。
絵も音楽も好きですが、中には選民意識強い変わり者もいますね。人を良い方向に指導するのに向かないですね。
絵や音楽を楽しむを発信されているリラ様、偉いなと感心します。働くと凄く疲れますが、その中で絵や音楽の時間を作り発表されている。私は最近は絵を描かなくなってしまって、元々絵の描き方もわからなかった子供時代。けれど学校で観たアニメ会社の見学番組が当事好きなアニメを題材にしていて、線で描く事に気付いて描き始め今に至ります。
幼稚園の友人は大人のような上手い絵を描く人で今も映画スターを写真の様に描きます。でも絵で食べていこうとか思わず人に作品を見られるのも嫌がり、折角上手いのに勿体ない、彼女の右手が欲しい!とさえ思います。
描きたいと思う気持ち、楽器の楽しさを見つけた事、光が差し込んだ様で素晴らしいと思います。長々失礼しましたm(_ _)m
確かに、音楽の先生はよく怒っていたイメージがあります。
全部が全部そういう人ではないのでしょうが、良くしたい!という
追求心が勝ってしまうのかもしれませんね。
小さい頃は、真面目に!努力!我慢!でしたが、
今は、楽しく、楽に!無理のない努力を。という時代になってきているように感じますね。
私がそういう思考だから、そういう人の意見が大きく聞こえるだけかもしれませんが;
いのりさんのコメントをみて、絵を始めたきっかけなどもお話できたら面白いと感じました。
疲れていると、本当に趣味も手がつかなくなってしまいますよね。
でもそんなときはのんびり休んで、また気が向いたときにやればいいかな?と
気楽に考えるようになりました。
なので他の人たちより全然絵を描くペースも遅いと思います;
老後にたくさん楽しむために趣味を少しずつでもやっているという感覚に近いかもしれません笑
いのりさんのご友人の方、とても勿体ないですね、絵を描くだけで満足という方もいますからね、
そういう方こそ、本当の画家な気がします。
引っ越した関係で前より絵を描いたり音楽をする時間も減ると思いますが、
少しずつでも続けていきたいと思います。